Connecting Japanese world-class science
with global ecosystem

November 8, 2024 | Tokyo, JAPAN

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ABOUT Science to Startup (S2S) Japan

S2SJapanは、ライフサイエンス領域の日本のトップ研究者の技術シーズを医薬品等の開発に応用するためのプランをグローバルの投資家とともに磨き込み、招待者限定のシンポジウムで投資家、製薬会社、起業家、研究者、大学関係者等に対しプレゼンテーションを行うプログラムです。

S2Sは、2018年にボストン拠点のトップ投資家により開始されたプログラムで、アカデミア発の技術シーズのスタートアップを通じた医薬品等の開発への応用を推進するためのノウハウを世界各地の研究者に共有することを目的とした社会貢献活動として運営されています。これまでに世界中のトップ研究者が参加し、経営人材や投資家とのネットワークを深め、13社以上のスタートアップの起業に結びついています。S2S JapanはS2Sの運営者との連携のもと運営されています。

WHY S2S Japan?

日本には、多くの疾患の患者さんを救うポテンシャルを秘めた世界レベル技術シーズが数多くあります。しかし、これらの技術シーズをスタートアップを通じて医薬品等の開発に活用し、臨床の現場に届けるためのエコシステムが十分には整っていません。一方、米国には、スタートアップを通じてアカデミア発の技術シーズを医薬品開発に最短で実装していくことを可能とする先進的なエコシステムがあります。

S2S Japanは、応募者に対して、米国のトップレベルのVCから上記のノウハウを得ていただく機会を提供し、その成果を投資家・製薬企業などエコシステムの各種ステークホルダーが参加するシンポジウムで発表いただくことで、日本のエコシステムの発展に貢献することを目指します。
このため、以下の特色ある機会を応募者やファイナリストは得ることができます。

  • 目標のアイコン

    米国トップVCとの
    個別セッション

  • ボードのアイコン

    投資家・製薬企業等が出席する
    シンポジウムでの
    プレゼンテーション

  • 吹き出しのアイコン

    シンポジウム
    参加者との交流

東京大学先端科学技術研究センター 教授 菅裕明先生
「グローバル規模なビジネスに発展するバイオベンチャーを日本から生み出すためには、海外VCに投資されるようなベンチャーを育てる必要があります。Science2Startup Japanを活用して、海外で市場を獲得できるベンチャーが生まれるように応援しています。」

立教大学理学部生命理学科 教授 末次正幸先生
「オリシロジェノミクスの起業、そしてモデルナによるM&Aを通じて私たちのアカデミアの研究の成果をいち早く患者さんに薬を届ける道筋をつくることができました。Science2Startup Japanが、社会にインパクトを与えたいと考えているアカデミア研究者の社会実装の選択肢を増やすことができるよう応援しています。」

PROCESS

  1. 2024年5月27日
    応募締切
    電球のアイコン
    1st proposal submission

    1パラグラフの技術の実用化アイデアを提出いただきます
    4/30に一次受付は締切・審査開始しました。5/27までは引き続き先着順に選考を続けますので応募をお待ちしています

  2. 2024年6月
    ノートのアイコン
    2nd proposal submission

    1次選考を通過した方により詳細な技術の実用化アイデアのスライドを提出いただきます

  3. 2024年8月
    吹き出しのアイコン
    Interview

    2次選考を通過した方に面接をさせていただきます

  4. 2024年9月末
    挙手のアイコン
    Finalist selected

    Symposiumでピッチを行っていただくFinalistを選考いたします

  5. 2024年
    9月-10月
    足形のアイコン
    Mentorship program

    米国トップティアVCとの個別セッションにより技術の実用化アイデアとプレゼンテーションを磨き込みます

  6. 2024年11月8日
    ボードのアイコン
    S2S Symposium

    国内外の投資家・製薬企業等が参加するinvitation-onlyのシンポジウムです

ADVISORS

AND MORE...

SUBMISSION

技術の実用化アイデアを1パラグラフにまとめてご提出いただきます。
パラグラフには下記の内容を含めていただきます。機密性のない情報のみで申請いただくようご留意をお願いいたします。

  • 技術シーズの医薬品等の開発への応用コンセプト

  • 競合アプローチに対する優位性

  • 現在の研究開発ステージ

  • 投資家に求めること

応募ガイドラインはこちらから入手いただけます。
革新的な治療につながるアイデアをお待ちしております。

応募はこちらから

FAQ

  • Q : 秘密保持契約は必要になりますか?
    秘密保持契約等は行いません。(応募時にいただいた情報を許可なく公開することは致しません。)
  • Q : 選考過程の審査は誰が行いますか?
    審査はメンターが行います。
  • Q : メンターは誰ですか?
    ウェブサイトに掲載されている方達です。
  • Q : 既に日本で登記していても応募可能ですか?
    応募は可能ですが、登記前が望ましいです。または、米国での登記を希望してることが望ましいです。
  • Q : ファイナリストは何名程度ですか?
    最大10者程度を予定しています。

応募に関する質問その他の問い合わせはこちらの
フォームにて受け付けています。

お問い合わせはこちらから

EVENT FOUNDERS

AN VenturesはS2S Japan Founderです。

PRESENTED BY

AN Ventures, CIC Institute, UTEC, delight ventures, LINK-JはPlatinum sponsorsです。

SPONSORS

  • cooley